朔日にこほりくふこと



六月一日に氷を食べるのは何のいわれがあるのでしょう。


仁徳天皇の時代に、大中彦皇子が闘鶏という所で狩をされたときに、野の中に庵があって、人を遣わせてみたところ洞窟であったと報告がきた。そのとき、その山のあたりにいる人を召して問うたところ、氷室であると言う。皇子は氷を取って、仁徳天皇に暑いころに奉り、天皇が関心を示されたところから、氷室といって、所々に冬の雪を収めて暑いころに召し上がるのである。





この風習を基に、金沢では七月一日に氷室饅頭が売り出されます。

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